マルハン インターンシップ「戦国浪漫〜道なき道を切り拓け〜」最終プレゼン

(株)マルハン(本社/京都、東京)は11月9日、都内千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町において、大学生・短大生を対象とした宿泊型インターンシップ「戦国浪漫〜道なき道を切り拓け〜」の総まとめとして、学生たちによるプレゼンテーション(以下・プレゼン)の最終選考会を行った。

選考会は学生が人材開発部の「採用コンサルタント」としての立場から就活を迎える学生たちに向け、マルハンという会社の紹介(プレゼン)をするというもの。社会人として必要とされる「理解する力」「人を感化する力」「人前でプレゼンする力」を養成する事を目的としたプログラムとなっている。本年度は、2500 名を超えるエントリーの中から、選考を経て選ばれた58名が参加し、その中から予選を勝ち抜いた5チーム39名が当日、最終プレゼンを韓裕社長ら役員の前で披露した。

プレゼンに臨んだのは、「信挑」、「Emotionalisum」、「漢」、「百鬼夜行」、「3年1組てらちゃん先生」の5チーム。マルハンという企業の特徴や企業風土、歴史を踏まえて、各チームとも新鮮な切り口でプレゼンを行った。5チームすべてのプレゼン終了後、表彰式を開催。総括を述べた韓社長は全チームの健闘を称えた。「皆さんは、この数カ月ではありますが、マルハンをより深く理解し、研究し、最後には想いとして、すばらしいプレゼンに仕上がった。全てのチームとも良かったのですが、一つに決めなければなりません」と述べ、優勝の「3年1組てらちゃん先生」チームを表彰した。優勝チームのプレゼン内容は2018年度の新卒採用活動において、同社人事部採用担当が行う「合同説明会」で使用される。

プレゼンに参加した学生たち