(株)マルハン(本社/京都、東京)はこの度、タレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下:タレントパレット)」で人材データを活用した人事戦略を推進し、先進的な取り組みを行った企業として「第2回科学的人事アワード」((株)プラスアルファ・コンサルティング主催)で特別賞を受賞。11月17日、「科学的人事エグゼクティブフォーラム 2023 Autumn」において授賞式が行われ、マルハン東日本カンパニーの武田幸久人事部長に記念の盾が贈られた。
「科学的人事アワード」とは、人材データを活用した“科学的人事”の実践を推進する(株)プラスアルファ・コンサルティングが主催するアワード。プラスアルファ・コンサルティングのタレントパレット(https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/)を導入する企業の中から、特に意欲的・先進的な取り組みをした企業が表彰される。
武田部長は、「1998年の制定から今日まで全従業員で大切に語り継いできた『マルハンイズム』は、当社のミッション、ビジョン、バリュー、クレドやフィロソフィーにあたるものです。タレントパレットの『サンクスポイント』機能にマルハンイズムの言葉を紐づけ、社員間で感謝のポイントを贈りコミュニケーションを活性化することで、『誰かが見てくれている。見守ってくれている』という温かな人間関係と大切な価値観を育むことができました。これらが新規アルバイトスタッフをはじめとする従業員の定着率向上にも繋がっています。全社で育んだ取り組みで賞を頂けたことを嬉しく思います。ありがとうございます」と述べた。
■「タレントパレット」を活用した同社の取り組み(一部)
採用から育成に関わるデータをタレントパレットに集約し、一元管理することで大幅な経費削減を実現。社内研修をタレントパレットで実施し、全社員の自律的な学習の支援に繋げた。また、従業員同士で感謝の気持ちを送り合う文化を「イズムの種まき(サンクスポイント)」として定着化させたことで、月間10万件以上のやり取りが生まれ、全社の横断的コミュニケーションが大きく活性化した。
【株式会社マルハン】