(株)マルハン(本社/東京、京都)の北日本カンパニーは5月16日〜17日の両日、マルハン苫小牧駅前店で「マルハンサービスグランプリ2022北日本カンパニー大会」を開催した。
この大会は、マルハンサービスグランプリを通してスペシャリストの発掘と育成、出場者・運営・応援者のモチベーション向上、ビジョン達成へサービスレベル向上、ブランド価値の向上を図る事を目的に開催され、北日本カンパニーが管轄する14道県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、愛知、岐阜、富山、福井、石川、新潟、三重)の全108店舗から3214名のスタッフが参加。店舗大会、エリア大会、ブロック大会を経て選出された21名のファイナリストが大会に出場し、グランプリは弘前石渡店の舘山耕大さんに決定した。なお、2位は恵庭店の松原江里さん、3位は柏林台店の東英李さんとなった。
グランプリの舘山さんは、「『人間だれでも変われるんだ!』という強い気持ちで、ここまで努力してまいりました。お客様や仲間に感動を与える人間になりたいという一心で諦めずにやってきた事が、今日こうして実を結びました。この瞬間を私は一生忘れないでしょう。これからも成長を止めず、さらなる高みを目指していきます」と述べた。
北日本カンパニーの韓俊社長は表彰式において、「総勢3214名の従業員が、頂上決戦であるこのカンパニー大会を目指して、店舗大会、エリア大会、そしてブロック大会と、長く険しい道のりに挑戦してくれました。その様々なシーンで熱い想いを持ち、サービスの根本を見つめ直し、会社全体のサービスレベル向上に寄与してくれた事に感謝します。たくさんの素晴らしい従業員がいる事を再確認するとともに、北日本カンパニーの社長でいられる事に改めて誇りを感じる、そんな2日間でした。北日本カンパニーでは現在、観光業にチャレンジしています。そして今後、まだ見ぬ業界へのチャレンジも進めていきたいと考えています。従業員の皆さんも、新たなチャレンジの機会があれば迷わず手を挙げてほしいです。私は君たちと一緒にやりたい!皆さんのより一層の成長と変化に期待しています」と、この大会に参加した全スタッフに称賛を贈り、昨年8月に始まった大会を締めくくった。