娯楽産業 
「環境問題への取り組みに関するホール5団体合意」について具体的な協議を行っているホール5団体小委員会環境実務者会議(薛博夫座長)は3月17日、都内新橋の第一ホテルにおいて会見を開催。07年度基準で15％の省エネを実現するとした「ホール5団体エコホール宣言」への参加と周知を呼びかけた。
「環境問題への取り組みに関するホール5団体合意」には
1.ライトダウンキャンペーン
2.チャレンジ25％への参加
3.自動販売機の消灯
4.ポスター、ノウハウ集の作成
の4点が掲げられているが、今回はまずホールが最初の一歩を踏み出してもらうことを目的に、各店舗が15％を目標に省エネを実施する「エコホール宣言」への参加と同ポスターの店舗内掲示を企画。
説明を行った薛座長は「電気使用量を削減することが利益の向上に繋がることを経営者、現場に理解していただく目的。また各ホール内にポスターを掲示することで、業界全体のイメージアップにも繋がる」と趣旨を説明。全ホールの参加を呼びかけた。
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娯楽産業では会見の様子をインターネットを使って生中継しました。
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「エコホール宣言」