プローバグループ 「障がい者ふれあいフェスティバル 2015」開催

プローバグループ(本社/広島県安佐南区)は12月8日、NPO法人 フォルツァ・プローバの活動の一環として、広島県アミューズメント施設営業者協会と協力し、広島県安佐南区のフィエラ ディ プローバにおいて、「障がい者ふれあいフェスティバル 2015」を開催した。

フェスティバルは普段パチンコやゲーム機などに触れる機会の少ない障がい者の人達に対して、体験する場を提供する事を目的に平成8年よりスタート。地域貢献活動の一環として毎年継続して行っており、20回目を迎える今回は4作業所約90名の参加者が集まった。

オープニングセレモニーの冒頭、挨拶へと立った平本直樹社長は「今日まで我々は、皆さんに少しでも楽しんで頂きたいという思いで準備を進めてきました。今回で20回を迎える事が出来ましたが、今後も30回、40回と続けていけるように取り組んで行きたいと思います」と語った。挨拶終了後には、お土産目録の贈呈や、グループのマスコットキャラクターであるピノッキーと、ピノーラによるショーなどが行われ、会場は大いに盛り上がった。

その後、1チーム約30名の3チームに分かれ、遊技体験をスタート。チーム毎にパチンコ、ボウリング、ゲーム、カラオケの4コーナーをまわり、およそ5時間の間遊技を楽しんだ。パチンコにおいては、初めて遊技するという参加者が大勢いたものの、終了後には「演出が多彩で楽しかった」、「もっと遊技したい」と言った声が聞こえた。