プローバグループ(本社/広島市安佐南区)は11月9日、広島市内のホテルセンチュリー21において「第20回プローバグループ社員決起大会」を開催。20回の節目を迎える今回は、『エンジョイ』をテーマに開催され、平本直樹社長をはじめ、役員や従業員ら199名が参加した。
冒頭、挨拶へと立った平本社長は、今期のテーマである“一人ひとりまで自主責任経営が浸透し、衆知を集めた全員経営で更なる成長を目指す”と、“現場主体でお客様視点の経営を全員で実施する”の2つを胸に、これまで以上にイキイキと働いてほしいと伝えると共に、各事業について、「皆さんの頑張りもあり事業の拡大はスピーディーに進んでいます。パチンコ事業においては、着々と既存店の改装が進んでおり、2日後にはロッソプローバのオープンを控え、我々の創業店であるニューヒカリ呉店では建て替えも行われています。また、新規事業については、介護・養護に繋がり、地域にも貢献できる事業としてAFC(アミューズメントフィットネスコミュニケーション)の研究を9月に開始し、有機野菜栽培事業については約1500坪の土地で本格的な生産をスタートします。皆さんには今日を楽しむ事でしっかりとエネルギーを蓄えて頂き、そのエネルギーを糧にまた明日から成長と拡大に向け突き進んで頂きたい」と語った。
大会は3部構成で進行。第1部では従業員や店舗に対する表彰や、前期決算報告などが行われ5年、10年、15年、20年の節目を迎えた社員42名と、10年、20年の節目を迎えたパートナースタッフ9名に対して永年勤続表彰を贈った。店舗表彰においてはパチンコ事業部門の最優秀店舗賞を「江JALA店」、優秀店舗賞を「ニューヒカリ飯室店」が受賞し、アミューズメント・飲食部門は最優秀店舗賞に「ブラックジャックアクア店」、優秀店舗賞に「ピノッキースパティオ南岩国店」が輝いた。続く、2部では社員同士の親睦を深める事を目的に『同期deポン!』と題した全員参加型のゲームを開催。ゲームは会場にいる同期同士がチームを組み、「けん玉」や「リンゴの皮むき」、「握力測定」など内容の異なる6つのミッションに挑むというもので、全16チームで頂点を競いあった。1位〜5位までには豪華賞品も用意され、ゲームは大いに盛り上がった。また、第3部の懇談会においても、ビンゴゲーム等のイベントや、毎年恒例となっている「フォルツァプローバ」の三唱が行われ、役職にかかわらず従業員同士の絆を深めた。