ヒカリシステム 「災害支援協定」に関する協定締結

(株)ヒカリシステム(本社/千葉市稲毛区)は7月17日、白井市役所(千葉県)において、災害時応急対策に関する支援協定に関する協定締結調印式を行った。

白井市からは伊澤史夫市長、伊藤研一部長を筆頭とした市民経済部の担当者。ヒカリシステムからは、倉持利男取締役、井上浩輝エリアマネージャー、斎藤雅樹マネージャー(マーケティングサポート)、森田善博アシスタントマネージャー(同)が出席した。

今回、千葉県を中心にホール名「ハップス」を運営する同社は、ハップス鎌ヶ谷店のある白井市の防災への取り組みに応えて、社会貢献の一環として「災害時応急対策に関する支援協定に関する協定書」を締結した。

伊澤市長は「市民の安心・安全を守るため防災計画を中心にあらゆる施策を講じてきた。本日、ヒカリシステム様との締結により、官公庁18、民間35の協定を結ぶことができた。災害に際して、大きな力になると思います。ヒカリシステム様の駐車場を緊急時、避難場所として、また物資について提供いただけることになった」と謝意を述べた。倉持取締役は「東日本大震災の教訓から、災害時の対応やホールとしての地域の方々への対応など様々な取組みと課題について、様々に対応を巡らしてきた。今回白井市様と協定を結ぶことができ、お役立になれる第一歩を踏み出すことができた。隣接する各自治体様ともお役立になれるよう予定していきたい」と述べた。

写真は、調印式での倉持取締役(右)と伊澤市長