セガサミーホールディングス(株)(本社/東京都港区)が、韓国パラダイスグループと設立した合弁会社、PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.は、韓国初の統合型リゾート(IR)となる「パラダイスシティ」を4月20日(木)にオープンし、パラダイスシティ内のグランドボールルームにおいて開業式を執り行った。
開業式には、大韓民国仁川広域市の劉正福(ユ・ジョンボク)市長、仁川国際空港公社の鄭日永(チョン・イルヨン)社長など韓国内や日本、その他各国からの来賓と、パラダイスグループの田必立(チョン・ピルリップ)会長、セガサミーの里見治代表取締役会長CEOなどの関係者を含め総勢約480名が出席した。
パラダイスシティは、東アジアの主要都市から4時間以内でアクセスでき、アジア最大規模のハブ空港である仁川国際空港から車で3分という好立地に位置し、ビジネス、プライベートなどあらゆるシーンに対応できる施設機能を有している。アートとエンタテインメントを融合した上質な空間と最高のホスピタリティで、訪れる全てのお客に最高の感動体験を届け、東アジアの中心的なリゾート施設になることを目指している。
【代表者挨拶コメント】(抜粋)
■セガサミーホールディングス 里見治代表取締役会長CEOのコメント
パラダイスシティは、自信をもって誇れる施設に仕上がっています。また、施設内に配置された世界に名立たるアーティストたちの作品群が、パラダイスシティに彩りと調和をもたらしてくれています。世界中の皆様に、この類まれなる上質なエンタテインメント空間をご堪能いただきたいと思います
■パラダイスグループ 田必立会長のコメント
パラダイスシティは、観光産業のパイオニアであるパラダイスグループだからこそできた挑戦です。東アジア初の統合型リゾートとしてパラダイスシティを通じ大韓民国の価値を高め、世界中の人々が楽しめる韓流の発信地を作っていきたいと思います。