娯楽産業 
関西圏の各分野専門家が完全無料の勉強会と情報交換を行う「関西パチンコを元気にする会」は9月7日、発足1周年を記念し、大阪市浪速区の大阪府立体育館にて、「もっと!!もっと!!パチンコを元気にしまくるセミナー!!!」と題したセミナーを開催した。
セミナーは7社の協賛企業による資金協力によって運営され、14社14名の講師陣は全てボランティア参加。受講者は無料で講義を受けられるのが大きな特徴だ。当日は2会場でそれぞれ3講義が行われ、受講者は好きな講義をそれぞれ選択可能。約120名のホール関係者が訪れた。
第1ブロックAルーム【機械への投資】にて挨拶に立った同会発起人の(有)トータル・ノウ・コネクションズ代表取締役の高橋正人氏は「現在のパチンコ業界をどうするべきか、ホール、業者、メーカーのみんなで考えていきたい。用意させて頂きましたアンケートは、関西の皆様がメーカーに対して思っている率直な感想を書いて頂き、それを私たちが取りまとめた後、メーカーに届けようと思っています。是非ご協力下さい。本講義では、私を含め遊技機の取り扱いを主業務とする3社が今まで無かったコラボレーションを実現しました。少しでも色んな知恵やヒントを持ち帰って頂ければ幸いです」と語った。