パチンコ・パチスロ産業を形成する業界14団体の共催で、1月27日に都内港区の新橋第一ホテルにおいて合同の新年会「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」が行われた。遊技産業健全化推進機構の河上和雄代表が「各団体ごとに行うことは無駄が多い」と指摘してから合同で行うようになって今年で2回目。約450名の業界関係者が一同に会した。
会は主催者代表として全日遊連の原田實理事長、日工組の井置定男理事長、日電協の里見治理事長が挨拶。警察庁生活案全部保安課の廣田耕一課長、機構の河上代表が来賓として祝辞を述べた。
昨年はこの賀詞交歓会の席上で遊技機の販売方法に関する4団体合意が電撃的に発表されたが、今年は4団体合意に関する情報共有を軸とする具体策と、ホール5団体による共同環境施策を発表。各団体のトップが壇上でがっちりと握手をして見せた。