パチンコ・パチスロ産業の業界14団体は、1月25日に都内港区の新橋第一ホテルにおいて共催による合同の賀詞交歓会を開催した。
遊技産業健全化推進機構の河上代表の発案で業界団体の新年会が一元化されて今回の3回目の開催。14団体の代表として全日遊連の原田理事長、日工組の市原理事長、日電協の里見理事長が挨拶をおこなった他、警察庁生活安全局保安課の加藤課長が来場して祝辞を述べた。
また、賀詞交換会の恒例となりつつある「壇上での握手」。今回は以下について発表、握手が行われた。
これまで全日遊連が単独で資金援助していた、のめり込み防止専門電話相談機関、リカバリーサポートネットワーク(RSN)を、業界14団体で支援していくことが正式決定。RSNの西村代表と業界団体の代表が壇上で握手を交わした。
ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)が行政へ改善要望を行っていくことを目的に現行風適法の問題点を月1回程度協議する「風営法検討会」を設置したと発表。5団体の代表者が握手を交わした。