(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は8月17日、新機種「ハイハイシオサイ2」の発表に伴い、YouTubeライブによるオンライン機種説明会を開催した。
本機は2019年に登場した「ハイハイシオサイ」の後継機。前作同様、“史上最光のハイビスカス”がコンセプトとなっている。スペックはBB(純増最大194枚)とRB(同102枚)を搭載した6号機ノーマルタイプで、合成確率は1/99(設定1)〜1/83(設定6)、ベースは約32G。また、設定6の出玉率は110%と、ボーナス確率、低ベース、高スペックといった6号機ノーマルタイプ史上トップクラスのハイスペックを実現した。
ゲーム性は、同社伝統のハイビスカスが光ればボーナス確定はもちろんの事、全ての告知が“レバーON時”に変更された。告知割合は単独当選ゲームレバーON時が50%、単独当選時次ゲームレバーON時が10%、小役同時当選時次ゲームレバーON時が40%となっている。また、全小役で同時当選の可能性があるが、特にスイカがメイン。ベルは押し位置によってスイカが揃うため、フリー打ちでのスイカ出現率は約1/32、期待度は約8%だが、左バー狙いや変則押しをすると、スイカ出現率が約1/95、期待度が約30%と上昇。ホンモノのスイカを見極めるとよりアツくなれる要素が、小役の取りこぼしのないフリー打ちの初心者から、変則押し好きなプレイヤーまで楽しめる一機となった。