パイオニア 女子プロレス後楽園大会2023開催

(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は4月23日、「パチスロハナハナプレゼンツOZアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会」を開催した。同社は、女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、その2年目の大会となった。

大会サブタイトル「パチスロハナハナプレゼンツ~BATTLE BIG BONUS IN KORAKUEN 2023~」と銘打たれた大会は、会場内に好評稼働中の「キングハナハナ-30」を展示し、来場者の関心を呼んでいた。試合は全5試合を開催。オープニングでは、同社広報の田上(たのうえ)信助氏が、リングに上がり大会挨拶を行った。

第一試合では、パイオニアからの刺客マスク・ド・ハナハナ選手の登場において、入場曲としてハナハナシリーズに搭載されている「HANA!-chika-HANA!」をGargoyleのKIBA氏がを生で歌い上げた。マスク・ド・ハナハナ選手&優宇選手組と、アジャコング選手&海樹リコ選手組とのタッグ戦は、激闘の末、「体固め」で見事マスク・ド・ハナハナ選手&優宇選手組が勝利を収めた。第二試合に移り、OZアカデミー認定のハナハナのチャンピオンベルトをかけた3WAYマッチでは、2度目の防衛をかけた第4代チャンピオンの花園桃花選手、挑戦者の米山香織選手と狐伯選手が登場。目まぐるしい駆け引きの中で、機敏に踏み込んだ米山選手が二人まとめて丸め込む「Wエビ固め」を決め、第5代王者となった。米山選手には、パイオニア広報の田上氏からチャンピオンベルトと賞金100万円の目録が渡され勝利を祝した。

パイオニアは、エンターテインメント業界に身を置くものとして「社会に笑顔を。」をテーマに、「OZアカデミー女子プロレス」への活動支援・協賛を行って2年目を迎えた。「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けている OZ アカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」としている。

「画像提供:OZアカデミー」

株式会社パイオニア