娯楽産業 
(株)ニラク・ジー・シー・ホールディングス(Niraku GC Holdings Inc.・本社／福島県郡山市)は4月8日、香港証券取引所に株式上場(証券コード1245)した。
同社は福島県および関東を中心に56店舗のパチンコホールを展開している(株)ニラクの持ち株会社で、上場によって約50億円を調達する見通し。同市場での日本のパチンコ会社上場は、2012年のダイナムジャパンホールディングス以来、2社目となる。
同社ホームページにおいて代表執行役社長の谷口久徳氏は「1950年に最初のパチンコプレーヤーに対して扉を開いてから、当社は企業スローガンである“Happy Time Creation”を守り、お客様の楽しい経験とお客様への親切をまず第一に考えてまいりました。(略)私たちはこれからも、お客様の楽しい経験とお客様への親切を第一に考えることで、人々の幸せを創造する企業として、更なる企業価値の向上を目指してまいります」とトップメッセージ。