ニューギングループ(本社/名古屋市中村区)はこの度、「ほほえみサポートプロジェクト」の一環で、Buy!TOHOKUプロジェクトを実施した。
「ほほえみサポートプロジェクト」とは、ニューギングループがCSR活動として推進する様々な施策を総称するネーミングとして、2019年7月に制定した。これらの施策は、2011年の東日本大震災によって被災した企業の復興を図ろうとする「Buy!TOHOKUプロジェクト」への協賛を契機にスタート。その後、ニューギングループとして独自に、様々な地域や団体活動に寄与することを目的にサポート事業を展開している。「ほほえみサポート」という名称は、その地域、その活動に携わる人たちの「笑顔につながること」を祈って名付けた。
また、「Buy!TOHOKUプロジェクト」とは、2011年、東日本大震災を機に、地元の有志が立ち上がってはじまった経済復興プロジェクト。率先して東北の商品を使い、全国へ東北の産品やサービスなどを利用してもらう活動を目的としている。ニューギングループは、この想いに賛同し、様々ななコラボ商品を開発して復興支援を継続している。第18弾となる今回は、岩手県大船渡に工場を構える「(株)バンザイ・ファクトリー」が製造している椿茶をメインに大船渡産ワカメを加工した三陸アルガソルトとの商品セット。バンザイ・ファクトリーの高橋知良社長とともに角田信朗氏らが椿茶を試飲し、椿茶を開発するまでに至った背景を取材した。
ニューギングループは、「『Buy!TOHOKUプロジェクト』は被災地の継続的な経済復興を推し進めるための活動体です。東北の中小企業を中心に多くの賛同協力企業の皆様も集まって頂きました。今後も賛同協力企業の皆様、及び当実行委員会のネットワークを活かして、被災地の生産者、商品、観光、サービス、仕事をアピールし、これからも震災の教訓を風化させることなく、後世に伝えていく取り組みを継続して参ります」としている。
■ニューギン公式CSR活動紹介ページ
https://www.newgin.co.jp/contents/buytohoku/