ニューギングループ(本社/名古屋市中村区)は4月7日、静岡県浜松市のNPO法人トータルケアセンター(安間孝明理事長)が市内のあいホールで実施した「平成30年度入所式」において、同センターに対する貢献活動により感謝状が授与され、ニューギングループより、新井悠司代表の代理として、ニューギン販売の今村次長、鈴木係長が檀上に立ち、同センターの安間理事長より感謝状が手渡された。
入所式には今年新たに入所する7名とその入所者の親族の他、関連の関係者や同センターのスタッフなど約150名が出席して行われた。来賓挨拶に立った前外務副大臣の城内実衆議院議員代理の熊田秘書が、トータルケアセンターは安間理事長以下のスタッフが様々な事情を抱える人々に寄り添って、今日まで事業を発展させてきた事に敬意を表すると共に、これからも地域に根ざした活動を通じ、支援の輪を広げられ、全ての人が尊重される共同体社会の実現に向け、ご努力願いたい。誰もが生きがいを持って安心して暮らせるよう、自分も努力していきたいとの挨拶を代読した。続き、浜松市の吉村市議会議員が、「社会福祉活動は沢山ありますが、当センターは安間理事長のキリスト教の精神に基づいた崇高な考えが土台となって、皆さんが健やかに生活されている。私は市の担当課と話しをしていますが、各省庁のトップは市町村の現場を見て頂きたいと感じています。弱者が路頭に迷うような事をしている。同センターがこれからも頑張っていけるよう精一杯支援させて頂きます」と挨拶した。
挨拶に立った安間理事長は、「第1部では、トータルケアセンターの為に多くの方々や企業が支えて下さって、助けて下さいました。この感謝を伝える場にしたいと思います」と語った。授与式ではニューギングループが取り組んでいる「Buy!TOHOKU」などのCSR活動を紹介する映像が流され、東北の被災地復興支援に対する関係各所からも謝意が伝えられた。
今回、感謝状を受けたニューギングループの今村次長は、「我々は3年程前よりご支援させて頂いております。この間、様々な製作物をお作り頂いており感謝しております。お作り頂いた物を我々のお客様にお配りさせて頂き、今年もプロジェクトが動いておりますので、引き続きご協力下さい」と挨拶した。