ニューギングループ(本社/名古屋市中村区)は「花慶の日」である8月7日、「花慶の日2022 ONLINE-真夏の花涼み-」と題し、YouTubeニューギンチャンネルで生ライブ配信を開催した。ライブ配信は、総視聴回数が約2万3000回を記録。今年は「花の慶次シリーズ」導入15周年の記念の年として、ファン謝恩に努めた企画で進行した。
午後7時から始まったオンライン配信は、箏奏者の大川義秋さんの奏でるメロディーでスタートした。「花の慶次シリーズが15周年を迎える事ができたのは、支えていただいたファンの皆さま、パチンコホール各社さまのおかげです。この15周年を機にファンの皆さまの事をサポーターとお呼びしたいと思います。2007年7月に「CR花の慶次~雲のかなたに~」が導入されて以降、パチンコ、パチスロ併せてシリーズ17機種を発表させていただきました」とオープニング・メッセージ。「花慶の日」は、花慶がもっと好きになるをコンセプトとして、15年にわたり開催してきた大規模ファンイベントとして、今回はサポーター(ファン)と「花慶の日」を一緒に祝した。
MCは青山りょうさん、大西洋平さん、連れ慶応援隊長の林屋キリんさんと立川かしめさんの「花慶ファミリー」がイベントを盛り上げた。「ファン参加型の花慶の日」をテーマにした今回のプログラムでは、「みんなの疑問に全力回答『花慶投書箱』」「キリん&かしめのこれより我ら御宅に参る!」「ニューギンインフォメーション」「花慶の日2022米沢会場ダイジェスト」「花慶の日2022大阪会場最新情報解禁」「花慶演出回顧録」「キリん&かしめの『花慶漫談』」「花慶納涼LIVE」と進行していった。
「花慶投書箱」では、ニューギンサポーター代表ふなっきーさん、声優の今村一誌洋さん、森岡良治編集長(パチンコ必勝本)、ニューギン広報の荒井社員が、歴代花の慶次シリーズに関する疑問・質問に答えた。「初代は、液晶機ではなく、ベルト仕様で構想されていたが、当時最先端の大型液晶仕様がふさわしいと製品化された」「開発陣の主なメンバーは、作品発表当時からの花の慶次ファン」など、逸話が披露された。「御宅に参る!」では、三重県四日市で慶次グッズに囲まれているファン宅を訪問。花慶柄の恵方巻をごちそうになった。「納涼LIVE」は、大西さんが大川さんの箏とセッションし、「漢の喧嘩 美しく」と「傾奇者燦歌」を熱唱。青山さんは「漢花」を歌い上げた。
最後に、リアルイベント+オンライン生配信の大阪(9月19日)、熊本(11月27日)、東京(12月11日)での再会を呼びかけた。なお、番組中午後8時7分には、ニューギングループ公式Twitterでの現金プレゼントキャンペーンを実施し、約1万9000リツイートと沢山の応募があった。
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス1990