娯楽産業 
(株)ニューギン(本社／名古屋市中村区)は3月16日、名古屋市中川区の直営店パーラーニューギン(476台・加藤弘幸店長)において、新機種「Pガールフレンド（仮）」の先行導入を実施。同機種を4円／5台、1円／5台を設置した。開放前には平日にも関わらず待ちわびたエンドユーザーが列を作るなど期待の高さが伺われた。
ガールフレンド（仮）は、スマートフォン向けソーシャルゲームの大人気コンテンツ。テレビアニメ化もされたこの人気コンテンツの世界観を生かすべく、液晶を縦型に配置するなど、若年層をターゲットに同社が新たな遊技層の取り込みを図るべく投入された。スペックは特賞確率1/199.8(高確率1/62.59)のライトミドルタイプ。確変継続方式は100回までのV-ST仕様(トータル継続率約80％)。遊タイムは低確率500回転消化で突入し、759回の時短が訪れる。「萌え系×高継続ライトミドル×遊タイム」という萌え系機種の鉄板要素を取り入れた。
パーラーニューギンの加藤店長は、「新型コロナウイルスの影響で昨年より従来のスタンスで営業していく事は不可能。当店は中規模クラスで地域に密着しており、客層はどうしても年配層だったが、コロナ禍で年配層の客足が鈍っている。この機種で若年層の掘り起こしや、新規客の取り込みが出来るのではと期待しています」と語った。また、遊技していた男性会社員は、「コンテンツもいいし、なかなか楽しめると思う」と感想を述べた。
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