娯楽産業 
(株)ニューギン(本社／名古屋市中村区)は4月12日、名古屋市中川区の直営店パーラーニューギン(476台／加藤弘幸店長)において パチンコ新機種 「Pはぐれ刑事純情派」のフィールドテストを実施。同機種を4円に10台、1円に3台設置してのフィールドテストとなっている。
「はぐれ刑事純情派」とのタイアップ機。本作は藤田まこと氏主演の刑事ドラマで、1988年4月から2009年12月まで18シリーズ、スペシャルなど含めて444話制作された刑事ドラマの原点というべき作品となっている。スペックは、特賞確率1/199.8(高確率1/140.3)のライトミドルタイプ。初当り時は全て7R通常後に時短70回に突入し、時短中は「純情派編」「BARさくら編」の2タイプから選択が可能となっている。
この時短中に引き戻す事で、確変に突入(突入率約34.4％(※1))する。確変は「安浦刑事伝説モード」か、「極情メモリアルモード」のどちらかに突入し、どちらの確率も50％となっている。「安浦刑事伝説モード」は約1500個×リミッタ2回の合計3000個、「極情メモリアルモード」は約1500個×リミッタ6回の合計9000個が獲得できる。また遊タイムも搭載しており、低確率(低確率時短を含む)599回転消化後に759回の時短に突入する。
同機種の先行導入についてスタッフは、「このコンテンツは刑事ドラマとして長期にわたって放送されていたので、シニアの方々からの問い合わせがとても多かったです。スペック的に見方によっては特殊な感じにはなりますので、高齢者が遊技された時にその辺りの感覚はどうかなとは思っています。ライトミドルですので、当りも早いハズですが、突破型で大当りを引かないとという所で、高齢者の方々がどう感じて頂けるかという所だと思います」と語った。
※1 時短引き戻し率約31.0％と遊タイムからの突入率約4.9％の合算
(C)東映