(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は1月22日、新機種「CRサイボーグ009VSデビルマン」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。
石ノ森章太郎氏と永井豪氏、2人の巨匠が生み出した傑作がクロスオーバーして、前代未聞の臨場感と共にプレイヤーの五感を刺激する。奥行のある3D映像に音と振動をプラスした「NEO 4D system」を搭載した本機。画面全体を覆うように発動する大迫力のギミックや、アツい瞬間を最高潮に高めるLINKAGEなど、数々の演出とともに遊技を盛り上げる。
スペックは特賞確率1/319.68(高確率1/31.96)、確変割合63%のミドルループタイプ。全大当り後に必ず100回の時短が搭載された安定感のあるスペックだ。右打ち中の大当りは60%で16R確変(約1920個)が獲得可能。高確率の特賞割合が低確率時の10分の1であるため、早い回転数で次回大当り獲得に期待できる。
ゲームフローは初当りにおいて3・7・9図柄、もしくは「セト図柄」(2R)で大当りした場合、確変確定の「W-HERO RUSH」へ。図柄がテンパイすればバトル演出に突入し、勝利で確変大当り、敗北で転落(時短100回)という分りやすい流れで展開していく。初当りが上記以外の図柄だった場合は「セト覚醒モード」にて30回転目に確変or時短のジャッジが行われる。ジャッジに失敗した場合でも残り70回転は「リベンジモード」(時短)にて引き戻しを狙うゲーム性となっている。
(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会