(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は9月17日、新機種「戦国パチスロ花の慶次〜これより我ら修羅に入る〜」の発表に伴い、全国のショールームにおいて内覧会を開催した。
人気シリーズの最新パチスロ。前作のA+ARTタイプから今回はAT「大攻城戦BONUS」(以下ボーナス・純増2.8枚/G・1セット34G)メインで出玉を増やすタイプに仕様変更した。ボーナスへはG数解除や保留玉解除(後述)等によって訪れる20G〜100GのAT「黎明の刻」で赤7を揃える事で突入。同ゾーンには2種類のモード「戦鬼」「修羅」が用意されており、いずれも押し順チャンスに成功すれば赤7揃い演出(リールアクションによるオートテンパイ)が発生し、見事揃えばボーナスが訪れる。
ボーナス規定G数消化後は再び「黎明の刻」に突入。同ゾーンの残りG数が引き継がれる仕様となっており、本機ではボーナス自体にG数上乗せ機能は搭載していないものの、ボーナス中にレア小役等を獲得すれば同ゾーンのG数上乗せ抽選が行なわれ、ボーナス引き戻しのチャンスを高める。尚、モードの違いは主に赤7揃い確率に差を持たせており、「戦鬼」が約1/19、「修羅」が約1/10。「修羅」の場合、押し順チャンスが完全ナビとなる。
本機では“通常時革命”として保留玉抽選機能を搭載。この機能は通常時、毎ゲーム保留玉を獲得し、その色や獲得した小役によって「黎明の刻」突入のチャンスが訪れるというもの。獲得した保留玉はパチンコを模して4G後に抽選が行なわれる。その抽選方法は「通常消化」「ロゴ可動体」「傾奇ブレイク」の3種類あり、中でも「ロゴ可動体」抽選の場合、チャンスリプレイ等が成立するとロゴ可動体がオープンし、保留玉が入ればパチンコ演出が発生、見事成功すれば「黎明の刻」を獲得できる。