(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は2月17日、プライベートブランドパチンコ機(以下、PB機)である「ごらく」ブランドの最新作「ぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO GORAKU Version」の発表に伴い、京楽産業.(株)東京支店において、プレス発表・試打会を開催した。
同社における京楽産業.とのコラボは昨年4月に発表した「ごらく」ブランド仕様となった「ぱちんこ冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Version」に次ぐもの。藤本達司社長は、冬のソナタは機種入替の激しい業況の中にあって、異例のロングヒット、稼動貢献していると紹介。また、今回の新・必殺仕置人バージョンでも、「幅広い世代の方々に末永くお楽しみいただきたい」と3月2日にダイナム全店での導入を予定しているとした。
進行役は、パチンコライターしおねえさんが新機種プレゼンテーションを行った。特別ゲストには、パチンコホールを自転車で巡るパチンコ実践番組に出ているお笑いコンビのガンバレルーヤを招いた。ガンバレルーヤは、新機種のモチーフに合わせ仕置人に依頼する女の子のイメージで登場。パチンコは吉本本社の玄関に1台設置してあり、遊技感覚を養っているという。ダイナムが全国46都道府県406店舗を超えている事を知ったガンバレルーヤは、公演など全国どこにいっても「ごらくブランドで遊べますね」と大喜びだった。
第15弾目となる本機は、6段階設定付きパチンコ機。大当り確率は、約1/99.9〜約1/92.9(高確率1/43.5〜1/40.5)。初当りの99%は時短40回となり、その間に引き戻す事でSTに突入するという時短突破型の高継続V-STタイプだ。ST回数は100回で、トータル継続率は約90.2%〜約91.8%。大当りの内訳は3R(約264個)が75%、6R(約528個)が25%となる。
筐体上部ユニットや液晶、盤面上に“ごらく(GORAKU)マーク”を配置しており、本機でしか見られない超プレミアムキャラ「ごら吉」が念仏の鉄をモチーフとした仕置人仕様にて登場するなどオリジナル感満載のビジュアルも注目だ。また、各種演出時に発生する音声にダイナムグループの接客優秀スタッフの出迎え音声も収録されている。
なお、ダイナムのPB機展開事業については、2006年「満願チューリップ」からスタートして、14年目で、その間、72機種6万1500台(2020年1月末累計)を発表。ごらくシリーズと命名して15タイトル目とした。なお、ダイナムチェーンでは2021年度中に2万台、1店舗平均50台のPB機設置(1割強)を目指している。
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