娯楽産業 
(株)ダイナム(本社／東京都荒川区)は7月15日、「2020年度 ダイナム入社式」を開催した。
本年度の入社式は、当初4月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、7月へと日程を見直した。また、会場については、東京本社と天麗301研修所(静岡県伊東市)、マリンピア豊浦研修所(山口県下関市)の3拠点をオンラインにて中継し、各会場での感染予防対策を徹底した上での開催となった。
入社式では、保坂明代表取締役より新入社員へ向けて、「当社のビジョン『パチンコを日常の娯楽に改革する』は、創業当時から不変の志として継承されています。これは皆さん一人ひとりが店舗のある地域と密接に関わり、地域の方々と強い絆、関係性を構築する中で、はじめて実現しうるものです。パチンコをされる方にも、されない方にも、この地にダイナムがあって良かったと思っていただけるよう、日々業務に取り組んでいただきたい。一人ひとりの行動が400店舗分積み重なれば、いつしか必ずビジョンを実現できる日が来ると考えております。今後、大きな壁にぶつかることもあるかと思いますが、ご自身の将来を明確に描き、不足する部分に自己投資をする中で、一歩一歩成長していって欲しいと思います。業界と皆さんの明るい未来に向かって、ともに頑張っていきましょう」とのメッセージを贈った。
尚、新入社員50名(男性32名、女性18名)については、4月1日の入社以降、在宅でのオンライン研修を経て、6月より全国の店舗に配属されており、今回の入社式を含む、3泊4日の教育プログラム(新入社員導入研修)を受講した後に店舗へと再配属される。