(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は、地球環境保護活動の一環としてダイナム店舗駐車場にエコボックスを設置し、地域のリサイクル活動を推進している。
同社では、古紙回収用コンテナを「エコボックス」とネーミングし、オリジナルデザインにて展開している。家庭で不要になった段ボール、新聞・チラシ、雑誌などの古紙を無料で回収し、リサイクルすることで環境負荷を抑制する取り組みとなる。コロナ禍でネット通販などの拡大により、一般家庭で段ボールの廃棄量が増加している状況から、同社の店舗駐車場への設置を決定した。
エコボックスは2022年3月より設置を開始し、現在182店舗への設置が完了。直近の設置店舗(ダイナム静岡掛川店・5月13日)では、導入2日間で286名が利用するなど、エコボックスへの関心と需要の高さが伺えた。
担当者した同社の物流部阿部英明部長は、「物流・リサイクルの視点で地域貢献を考えたときに今回のエコボックス導入という判断にいたりました。設置店舗においては、利用者様より好評の声をいただいている他、店舗の来店客数にも好影響がでております。今後も再生可能エネルギーの利用、廃棄物の適切な処理など様々な対策を講じ、企業として地球環境保護活動を推進してまいります」と述べた。
同社は、「今後は設置が可能な店舗への拡大を目指して取り組みを継続してまいります。今後も、地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続してまいります」としている。
【株式会社ダイナム】