(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は3月29日、小学校に通う児童の安全を守るため、同社にて制作した「ダイナムオリジナル横断旗」を、山形県長井市内の小学校(全6校)に各10本を寄贈。また、新型コロナウイルス感染症の拡大予防につなげてもらうため、光触媒スプレーを合計85本寄贈した。なお、寄贈品については長井市教育委員会を通じて各小学校に配布される予定となっている。
ダイナム(山形長井店)では、小学校に通う児童の安全を守るため、昨年9月より地域の「通学路見守り隊」へ参加している。この度、日頃から使用する横断旗が消耗・交換する時期となったため、ダイナムオリジナルの横断旗を制作。また、安全で楽しい学校生活を過ごしてほしいという想いから、光触媒スプレーも併せての寄贈となった。
長井市教育委員会の土屋正人教育長は、「この度は、交通安全の横断旗と光触媒コーティングスプレーをご寄贈いただきありがとうございました。市内の各学校では、感染対策を実施した上で教育活動を進めておりますが、校内消毒や感染防止対策で教職員の負担が増えている状況にあります。ご寄贈いただいたコーティングスプレーは、教職員の校内消毒の負担を大きく減らす事ができるので助かっております。また、交通安全の横断旗は、児童の登下校の安全を見守る際に活用させていただきます。ご寄贈いただいたものを十分に活用させていただき、これからも子供たちが、安心で安全な学校生活を送る事ができるよう、教職員一同力を尽くしてまいります」と感謝を述べた。