ダイナム 「ダイナムCUP SQ-CUBE OPEN 2017 in さいたま」開催

(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は2月3日〜5日の3日間、さいたま市内のさいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBEにて開催された「ダイナムCUP SQ-CUBE OPEN 2017 in さいたま」に特別協賛した。同社は公益社団法人日本スカッシュ協会のオフィシャルパートナーであり、スカッシュの普及・発展の一助となるよう、スカッシュイベントへの協賛、全日本スカッシュ選手権を含めた主要大会への協賛を積極的に行っている。

同大会はスカッシュ(ラケットを用いて行うインドアスポーツ)最大の賞金大会で、当日は国内トップクラスの選手を含む約200名が参加した。男子決勝には日本ランキング1位の机龍之介選手と、海道泰喜選手が登場し、ゲームカウント3-0で机選手が勝利。一方、女子決勝では日本ランキング2位の松井千夏選手と杉本梨沙選手が熱い試合を繰り広げ、ゲームカウント3-0で杉本選手が勝利した。机選手は3度目、杉本選手はダイナムCUP初優勝をおさめた。

男子優勝の机選手は、「決勝戦でも自分らしいパフォーマンスができました。今年最初のプレーで優勝を飾れ、良いスタートが切れたと思います。今年からプロツアーを回るのですが、日本選手初のTOP100に入り、世界で戦える選手になりたいです。また、テニスの錦織選手のようにスカッシュ界の机龍之介として、スカッシュがメジャーになれるようにアピールしていきます」とコメントした。

女子優勝の杉本選手は、「今回、初めてダイナムCUPで優勝できて嬉しいです。結果が残せたのも日頃から支えてくれている皆様のおかげです。今年の春から大学院へ進み、プロとしてスカッシュと向き合いプレーしていきます。ツアーも始まるので、ツアーに向けて準備し、これからもプロスカッシャーとして活躍していきたいです」と語った。