タイヨーエレック 新機種「CRブラックラグーン2」発表

タイヨーエレック(株)(本社/名古屋市西区)は5月28日、新機種「CRブラックラグーン2」の発表に伴い、東京支店ショールームにてプレス向け内覧会を開催した。

16R×10C×15賞球によるMAX2400を搭載した“超攻撃的スペック”として人気を博した前作。本機では2400個大当りを引き継ぎつつ、更に超高速消化を可能とするSアタッカーを搭載し、最大級の攻撃力を実現した。スペックは特賞確率1/394.8(高確率1/39.5)、確変割合77%のMAXバトルスペック。確変「キリングゾーン」(特図2)中の大当りは49%で約2400個の出玉が獲得可能だ。

キリングゾーンではバトルシステムの新境地“バウンティバトル”システムを搭載。リーチ後に対戦相手を決定し、勝てば大当り、負ければ通常転落(or出玉無し確変)というフローは従来のバトルスペック機と同様だが、本機の場合、対戦相手によって勝ちやすさと出玉が反比例する。弱い敵ほど勝ちやすいが出玉は少なく、反対に、強い敵ほど負けやすいが出玉が多い。強敵ほど膨れ上がる出玉への期待感と、転落するのではないかというドキドキが、一時も安心できない楽しい興奮を提供する。