(株)タイヨー(本社/東京都港区)は4月7日、新機種「コクッチーブラック」の発表に伴い、東京都内の浅草六区ゆめまち劇場においてプレス発表会を開催した。
冒頭、挨拶に立った渡辺倫成取締役副社長は、「本機は昨年3月に登場した“コクッチーマスターズ”の後継機として、今年5月の導入を予定しています。通常時に告知ランプが見えないなど、パチスロ史上最も真っ黒な機械へと仕上げました。パチンコ・パチスロ共に様々な事が起きている現在の業界で、貢献できる楽しい機械になっています」と語った。その後、ゲストステージには芸人のこにわさんと、カステラ一番さんが登場。こにわさんは松岡修造さん、カステラ一番さんはアーノルド・シュワルツェネッガーさんなどのモノマネを披露し、会場を盛り上げた。
筐体をはじめ、リールまでを黒に染め「漆黒の告知機」として登場した本機は、BB(最大純増312枚)と、RB(最大純増104枚)で出玉を増やすAタイプ機。告知ランプ点灯で大当たりという、分かり易い仕様だ。真っ黒な筐体には8種類のランプが埋め込まれており、大当りと共に出現。普段は見えないランプが突然現れ、プレイヤーに驚きを与える。また、8種類のランプにはそれぞれ違った特徴を持たせており、全告知をコンプリートするという楽しさも兼ね備えている。