セガサミー グループ従業員1名がコロナ感染

セガサミーホールディングス(株)(本社/東京都品川区)は3月26日、同社グループ会社の従業員が新型コロナウイルスに感染したと公表した。

それによると、グループ会社のCGアニメーション映像制作事業を行っているマーザ・アニメーションプラネット(株)(本社/東京都品川区東品川<天王洲オフィス> 以下、マーザ社)の従業員1名(30代)が、新型コロナウイルスに感染した事を確認。当該従業員は、3月17日以降、グループの対応方針に沿って在宅勤務を続けていたが、3月22日より体調不良となり、医療機関にて検査を受けた結果、3月24日に「陽性」が確認された。現在は、体調回復に向かっている旨、報告を受けている。これにより、マーザ社ではオフィス消毒作業、濃厚接触者の経過確認等を実施している。

なお、グループの本社機能のある大崎オフィスにおける新型コロナウイルスの感染者は確認されていないという。セガサミーでは、「今後も当グループでは、社内外への感染拡大防止と従業員の安全確保を最優先に、行政や保健所による方針や行動計画に基づき、迅速に対応方針を決定し実施してまいります。関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」としている。