(株)サンセイアールアンドディ(本社/名古屋市中区)が特別協力した映画「彼岸島デラックス」が完成した事に伴い10月4日、東京・新宿区の新宿ピカデリースクリーン3において、同映画完成披露上映会が開催された。
上映前にはプレス発表会も行われ、キャストである白石隼也、鈴木亮平のW主演俳優の他、桜井美南、遠藤雄弥、阿部翔平、栗原類、佐藤めぐみ、水崎綾女、高野人母美、柳ゆり菜の各キャストがゲストで登場。イベントとして人間チームと吸血鬼チームに別れて、映画にまつわるエピソードなどをお題に合わせて発表した。勝敗はお客さんたちによる「ハァハァ」度合いで決定するというもので、激戦を制した吸血鬼チームには「師匠」のマスクが贈られた。
同作品はヤングマガジンで連載14年目を迎える大人気漫画を基にしたアクション満載の作品で、全ては1人の吸血鬼から始まった地獄に一番近い島である彼岸島が舞台となる。W主演の鈴木亮平氏は、「壮大な時間とお金をかけたB級映画でホラー映画でもありアクション映画でもあります。これだけアクションしている映画はないのと、面白怖さを体験して頂きたい」と述べ、白石隼也氏も、「なかなかオフィシャルでB級映画というのはどうかと思いますが、監督もそうおっしゃっていたので大丈夫だと思います。痛快で娯楽性のある作品になっております」と語った。