(株)サンセイアールアンドディ(本社/名古屋市中区)は7月5日、パチンコ新機種「CR牙狼〜陰我消滅の日〜」の発表に伴い、全国のショールームで内覧会を開催した。
大ヒット作「CR牙狼」の後継機。本機はマックススペックの1種2種混合機ではなく、ライトミドルスペック(1/147.93)のデジパチとして登場。ゲームの流れは初当りの50%が魔戒チャンス(右打ち)に突入して大当りが82%で継続していく。というもので、基本の流れは前作と同様。混合機ではなくデジパチ仕様なので、本機は役物と時短を利用しての継続ではなく、確変による継続というゲーム性にチェンジ。内訳は以下。
特図1
9R確変電サポ有り50%
9R確変電サポ無し32%
9R通常電サポ無し18%
特図2
9R確変電サポ有り82%
9R通常電サポ無し18%
尚、出玉は1回約450個。魔戒チャンス突入時は平均出玉約3000個。初当り時のラウンドバトルに負けても(大当り後電サポの無い状態に突入しても)確変が潜伏している可能性がある。というのが混合機には無い特徴で「バラゴモード」に対する期待度がぐんと上がった。
本機は前作の使い回しではなく、新たに盤面構成、役物、新セルを制作。演出面でも新たなリーチや予告を多数追加している。ライトミドルなので、前作ではなかなか見ることの出来なかったプレミア演出や激アツ演出が手軽に体感できる点も嬉しい。