娯楽産業 サミー(株)(本社／東京都豊島区)は9月17日、都内文京区のプリズムホールにおいて、新機種「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」のプレスミーティング並びに展示発表会を開催した。
新機種への意気込みを語った執行役員クリエイティブオフィサー研究開発本部の田中宏孝副本部長は、「今作は北斗の拳シリーズ第6弾です。シリーズ新作を開発するにあたり、どこかで変えるのか、変えないのかという点について悩み続けてきました。今回は普遍的なものは残し、斬新さ、新鮮さを注入することに心がけました」と語り、原作が好きな人、パチンコが好き人、北斗の拳はこうでなければ、という人々に安心感と感動を与えられるパチンコに仕上がったとアピールした。
発表会ゲストには、美しすぎるボクサー・高野人母美さんが登場。迫力の映像やギミックによる臨場感を誉めていた。トークセッションではケンシロウの必殺技「百裂拳」の話題で盛り上がるシーンも。ケンシロウが9秒間で100発の拳を繰り出すという設定をベースに、営業企画部広報グループの山口智行氏が受け役となり高野さんが記録に挑んだ結果、ケンシロウをしのぐ122発を記録した。
本機のスペックは特賞確率1/394.8(高確率1/39.4)、確変割合80％のMAXバトルタイプ。超高速消化を実現する「ゼロアタッカー」と、約2400個が獲得できる「HYPER BONUS」 (10C×16R×15個賞球)が織り成す衝撃的な開放感が新しくなって帰ってきた！シリーズ史上最強クオリティーとなる新生バトルモードでは、従来のケンシロウ、ラオウ、トキに加え、新たにジャギとアミバを追加(要条件クリア)。激的進化を遂げた映像や、強烈な高揚感を創出する「新死兆星ギミック」と相まって、終わりなき死闘はより一層、熾烈を極める。北斗最強伝説は新章へ……。
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9月16日にスイスホテル南海大阪で行われた展示発表会の模様