娯楽産業 サミー(株)(本社／東京都品川区)は4月21日、東京都江東区のセガサミースポーツアリーナにおいて小学生対象の「FIELD PROGRAM 2019 in TOKYO」を開催。同日は、フィールドプログラムクリニックコーチで元日本代表MFの鈴木啓太氏(元浦和)、「コバトレ」による「体幹」を鍛えるサッカークリニックを伝授するプロトレーナー・木場克己氏、内山愛さん(モデル・タレント)が応援参加した。
このプロジェクトは、サッカーを通じ、子どもたちに夢と感動を届けるプロジェクトとして2017年1月に立ち上げた「SAMMY SOCCER PROJECT」。その「FIELD PROGRAM」は「ココロを動かすサッカー」を目指すべく、小学校1年生から4年生までの子どもたち、またその保護者やコーチを対象に行われるイベントプログラム。トレーニングメニューを子どもたちが体験できるだけではなく、保護者が日常できる「子育て＝マネジメント」の重要性などを専門家に聴ける機会を提供。今回2部制により、第一部は小学校1・2年生を、第二部は小学校3・4年生を対象に100名余の子どもたちが参加した。
午前、午後の部ともに、プログラムの進行はまず鈴木コーチの指導の元、子どもたちはグラウンドでトレーニング「SOCCER CLINIC」を行った。同時に保護者向け「SSP QUESTION 〜教えてSSP〜」と題した座学では、木場講師がケガをしないための体幹トレーニングのポイントを講習した。
開催に先立ち同プロジェクトリーダーの崎野淳史氏(サミー)からは、「このプロジェクトでサッカーをもっと好きになっていただきたい」と挨拶。クリニックコーチで元日本代表選手の鈴木氏からは、「サッカーがもっと好きになる、上手になるヒントを今日は見つけて下さい」と参加者にメッセージした。
ケガや腰痛にならない体幹づくりの基礎を木場氏が伝授
保護者向け座学も多数が参加した
鈴木コーチから参加記念品がプレゼントされた
2018年7月にオープンした多目的スポーツ施設「セガサミースポーツアリーナ」