サミー 初代「北斗の拳」がスマスロで完全復活

サミー(株)(本社/東京都品川区)は3月30日、セガサミーグループ本社において「スマスロ北斗の拳」CM発表会を開催した。4月3日に全国のホールに導入され、かまいたちがテレビCMに出演する。発表会では、かまいたちの山内健司氏と濱家隆一氏が、北斗の拳に夢中になったエピソードを交え、その魅力がCMで伝わればと語った。

新機種「スマスロ北斗の拳」は、出荷約62万台を記録した初代北斗の拳のDNAを継承。初代北斗の拳が導入されて20年、原作も1983年に連載がスタートし40年という節目の年で、様々なメモリアルイベントが企画されている。今回の新機種「スマスロ北斗の拳」は、お馴染みのBGM、懐かしい演出法則はそのままに、中押し中段チェリーの期待度、モード移行などゲーム性を継承。さらに美麗映像で懐かしい映像を復活させつつ大迫力の新ボスバトルを追加している。そして負けない限り続けることができるボーナスバトルボーナスが復活。最高継続率89%がさらにパワーアップし、令和版北斗の拳と呼べる仕上がりとなった。

大のパチンコ・パチスロ好きとして知られる「かまいたち」。2021年に自身のYouTubeチャンネルで初代パチスロ「北斗の拳」で試打する模様を生配信し、全世界の同時接続数ランキングでトップを記録した実績を持つ。今回のCM出演では、廊下ザコ編、漫才復活編の2本が紹介となった。「北斗の拳が好き過ぎるので、アドリブを連発しながら、楽しいCM制作現場」だったという。全国導入がスタートした4月6日には、かまいたちチャンネルで「スマスロ北斗の拳」の生配信が予定されている。北斗の拳の話題を通じて20万人超えを目指す。また、3月31日は「サミーの日」とPRした。

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