サミー(株)(本社/東京都豊島区)は3月7日、新機種「ぱちんこCR北斗の拳7転生」および「パチスロサクラ大戦〜熱き血潮に〜」の発表に伴い、東京ショールームにて内覧会を開催した。
【ぱちんこCR北斗の拳7転生】
全ての性能を極限まで研ぎ澄ました“第7の北斗”現る。スペックは特賞確率1/319.7(高確率1/47.0)、確変割合65%の確変バトルタイプ。確変「BATTLE RUSH」では大当りの65%で16R(約2400個)が獲得できる他、通常大当り(出玉なし)後には100回の電サポが搭載されている。一度の突入で大量出玉に期待の持てる最強のバトルスペックが、パチンコファンを虜にする。
確変中はお馴染みの3キャラ(ケンシロウ、ラオウ、トキ)にレイを追加した4名(任意で選択可能)が宿敵との死闘(バトル)を展開。自身が選択したキャラが勝利すれば大当りという分り易いゲーム性だ。シリーズの代名詞とも言える確変中のバトルを“超越”革新させるべく、本機には「死闘スタンバイシステム」を搭載した。同システムは保留(4つ)が、対戦相手や技名などのアイコンになって液晶下部に表示されるというもので、図柄テンパイ時に開始されるバトルの対戦相手や展開などを事前に告知。テンパイ後はアイコンに応じたバトル演出が最大4回繰り広げられ、どれか一つに勝利すれば約2400個+確変が確定する。
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【パチスロサクラ大戦〜熱き血潮に〜】
ゲームをはじめ、アニメや音楽CD、パチスロなど様々な“舞台”で根強いファンを持つ「サクラ大戦」の新たな幕が上がる。スペックは純増約2.0枚/Gの「帝撃ラッシュ」(1セット30G+α)で出玉を増やすART主軸タイプ。ARTは脇侍(敵)の1000体撃破を目指す『脇侍バトル』(前半)と、敵将との決戦を繰り広げる『敵将バトル』(後半)の2パートで構成されており、後半パートで勝利する事で継続させていく仕様だ。後半パートへはARTの最終ゲーム及び、前半パート成功時に突入となり、前半パート成功時はART継続が濃厚となる。
ゲーム中は通常時からART中まで、液晶上に表示される4色(青・紫・赤・緑)の数値に注目。『好感度』と呼ばれるこの数値は、チャンスリプレイなら青、チェリーなら赤といったように、それぞれ決められた小役を引く事で上昇する。数値を100にする事で、通常時ならCZorARTの抽選、ART中ならARTの性能アップ+(超)必殺覚醒突入のチャンスとなるなど、様々な恩恵が得られる仕様だ。また、『好感度』は通常からARTに、ARTから通常へと引き継がれる。引き損を極限までなくしたゲーム性が、プレイヤーの遊技意欲を加速させる。
(C)SEGA (C)Sammy イラスト:松原秀典