娯楽産業 サミー(株)(本社／東京都品川区)は8月10日、「OTODAMA SEA STUDIO」において、『サミー夏のファン祭』〜みんな集まれSAMMY FAN〜in OTODAMAを開催した。
このイベントは、人気機種「パチスロ ディスクアップ」を使ったビタ押しを競う「ディスクアッパー選手権」や、マニアックなサミークイズに挑むなど、サミーを120％楽しむファン参加型イベント。事前応募により約200名余のファンが全国各地から参加し、8媒体から人気ライター14名も一緒に三浦海岸で盛り上がった。
サミー夏のファン祭は、お笑いトリオ「オテンキ」のMCで進められた。チーム対抗バトルでは、「俺の○○を言ってみろ！」(お題によりチーム代表とチームの答えが一致すれば得点)、「ジュONE」(問題の10文字を埋めて答えていくクイズ)、「ナナリズム」(サミー機種音楽のリズムに合わせてボタンを押していく音ゲー)などのゲームで、チームメンバーが協力し合って、得点を競った。サンスポアイドルリポーターSIRからは、柳瀬悠希さん、木下結愛さん、平塚由佳さん、利根さやなさんが参加し、ライブを行った。
「ディスクアッパー選手権」では、人気機種「パチスロ ディスクアップ」を使ってBIG中のビタ押し成功時のゲーム数と成功率を競った。午前に予選が行われ、上位6名の一般ファンが午後からの決勝進出を果たした。ライター陣の予選では、赤坂テンパイ氏(パチスロ必勝ガイド)、マコト氏(パチスロ必勝本)、ピスタチオ田中氏(でちゃう！)が決勝進出。ビタ押しの精度とスピードを得点で競ったが、決勝ではトップバッターのピスタチオ田中氏が目押し成功率100％の188ポイントを獲得した。午前の予選6位通過で3番手に登場した新妻氏は、ミリ単位の精度が求められる超ビタを連発し、目押し100％で254ポイントを獲得。その後も果敢な超ビタ・チャレンジが続いたが、一般参加の新妻氏の得点を上回る事はなかった。結果、初代チャンピオンにはパチスロ歴20年という新妻氏が栄冠に輝いた。
新妻氏は、「最初にピスタチオ田中さんが高得点だったのを見て、これは超ビタを連発しないと負けてしまうと思い、狙っていきました」と興奮気味に語っていた。
間近でビタ押しを見守っていたMCのハニートラップ梅木氏(パチ7)と嵐氏(パチスロ必勝本)は、「これはマジでスポーツです。オリンピック競技にしましょう」とその感動を伝えた。その後、表彰式においても、会場が一体になって超ビタが決まるたびに拍手や歓声は、スポーツ観戦さながらとの感想が寄せられていた。
(C)SAMMY
「サミー夏のファン祭」全員で記念撮影
午前に行った予選
SIRライブで盛り上がった
ディスクアッパー選手権決勝の模様
見事、一般参加の新妻氏が栄冠