サミー(株)(本社/東京都品川区)は3月28日、埼玉工場(埼玉県川越市)において「スマスロ北斗の拳」(タイヨーエレック製)の出荷式を開催した。
同機は、4月3日に全国のホールに導入される予定となっており、里見治代表取締役会長、里見治紀代表取締役社長CEOをはじめ、関係者が見守る中、ホール営業をけん引できるようヒット祈願した。テープカット後は製品が無事に届けられるよう、交通安全を願いドライバーに護摩札を贈呈した。あいにくの雨模様だったが、「スマスロ北斗の拳」は期待の拍手に見送られ、全国のホールへと出発した。
主人公ケンシロウをメインキャラクターにしたパチスロ機『北斗の拳』は2003年に発売され、史上最高の60万台を超える出荷台数を記録した空前の人気遊技機。そして里見会長の挨拶にも強く表れ、「今回、期待感はすごく高いと感じている。実際に導入されてからの1週間、市場がどういう反応になるか楽しみ。サミーをトップメーカーにするという強い意志を持って総力を挙げてこれからも取り組んでいきたい」と思い入れを込めた。また、里見社長からは、「ちょうど20年前に初代パチスロ『北斗の拳』がこの工場から出荷されました。今回も当時と同じように、市場を盛り上げることが出来ると信じています」とスマスロ新時代をけん引していく使命を述べた。
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【サミー株式会社】