ゲンダイエージェンシー 広告宣伝規制の中、真のファン開拓に取り組む時

Yahoo!ロコパチンコをスタートしているゲンダイエージェンシー(株)(本社/東京都新宿区)は1月25日、TKP東京駅八重洲カンファランスセンターにおいて、「2011年は学びの年!2012年は学びを活かす年!」と題してセミナーを開催した。

「イベント規制下の広告〜ターゲットシフトのご提案〜」では、小林剛氏(同社営業企画部)が担当。広告宣伝規制の中、逆にぱちんこ遊技本来のファン開拓の絶好の機会ではないだろうかと提案。ぱちんこの価値の見直し、新しい広告媒体、地域情報媒体への取り組み、一般生活者の目線で、共感をよぶ広告表現(プッシュからプルへの転換)をひとつひとつ解説した。

大橋雄一社長室長(執行役員)は、週貸し・1日貸し・時間帯貸しスペースを検索・予約するサイト『軒先.com』の活用をPR。また、VQネットにおける今回の大一製遊技機の直近1週間の中古機流通の動きを報告した。

最後にポッカ吉田氏による「分水嶺 2012年に我々が知るべきこと なすべきこと」をテーマに、20日の加藤課長(警察庁)の全日遊連での講話内容で感じる、今年の業界への影響と動向を紐解いた。

(写真説明) 実際に、プッシュな広告表現とプルな表現を見比べて、その体感差を比較