グローバルアミューズメント(株)(本社/東京都品川区・略称GA)は3月5日、品川区のTKP品川カンファレンスセンターにおいて、 ニューギン社製会員専用セミプライベートブランドパチンコ「P炎のドラム魂GA」のプレス発表会を開催。開発に関わった会員ホール企業からも担当者が駆けつけた。
業界初となるセミプライベートブランド機として、GA会員ホール企業12社が開発に参加。エンドユーザー代表として大崎一万発氏も加わり、安価でありながらもファンが持つストレスをなくした台となった。また、盤面には参加企業のマスコットキャラクターが配されたものや屋号アピールが音声で流れる演出もある。青山真将樹社長は、「高額が当たり前になっているプライベートブランド機市場において、安価提供できる会員専用セミプライベートブランド機を供給して新たな強みを作りたい」と意気込みを語った。
本機は6段階の設定付きマシンとなる。特賞確率1/319.7〜1/179.5(高確率1/247.3〜1/138.8)、確変割合100%、200回転のST機仕様だ。特図1での大当り後は電サポ回数が77回となる。その間に引き戻す事で以降、200回転の電サポが獲得できるゲーム性だ。引き戻せない場合でも200回転までは内部的に高確率状態となるので、期待感を継続したまま再度の大当りを狙える。初当り(特図1)の出玉は全て約1500個が獲得可能。特図2では約450個が50%、約1050個が50%の振り分けとなる。