グローバルアミューズメント 「パチンコ&パチスロ年代別参加人口調査2019」プレス報告会実施

グローバルアミューズメント(株)(本社/東京都品川区)は4月23日、東京・品川区の同社会議室において 「パチンコ&パチスロ年代別参加人口調査2019」プレス報告会を実施した。

同調査は、今回で6回目となる全国の様々な年代層の3万人を対象に、インターネットによる「3カ月に1回以上遊技する」と回答したユーザーを抽出して調査をもとにデータ分析を行って参加人口を算出している。パチンコ遊技者は3.5万人増の956.2万人、パチスロ遊技者は11万人増の754.6万人となった。

報告を行った同社の青山真将樹社長は、参加人口は前年に比べて概ね横ばい傾向にあるが、男性の40・50代の増加が目立った。更に喫煙率も微増で、来年の完全禁煙化に向け、喫煙者が増えるという時代の流れに逆行する結果となったとし、今後ホールの課題として「喫煙常連者を中心に、遊技客のマナー向上促進」が求められると総括した。