キスケグループ スタッフ手帳の活用をスタート

キスケ(株) 本社/(愛媛県松山市)が運営する キスケ PAO グループ は、2 月 1 日よりキスケオリジナルの「スタッフ手帳」の活用をスタートした。

手帳は出勤したその日に以下を記入し上長に提出する。

・1ヶ月の目標
・今日やるべきこと
・顧客接点の可視化
・明日の課題・振り返り等

運用スタートより1月現在、タスクや数字の可視化、始業前に目標を立てることが習慣化され、働き方や仕事の質が向上した。また、上長が提出された手帳に毎日コメントする仕組みを作ることで、店舗内のコミュニケーションが均等に図れるようになり、普段積極的に発言していないスタッフの意見も汲み取ることができるようになった。

きっかけは、山口県ホール企業(株)湖月との店舗交流。その際にスタッフ手帳を活用するメリットを知り、魅力的に感じたことで同社でも採用する運びとなった。目標設定や振り返りなどの共通した業務に対して、手帳を活用した意識の変化や習慣化、部下へのフォローの方法を参考にしたという。

同社ではこれからも「遊びを通じて、喜びを創り続ける」 という理念のもと、客に“楽しい時間”を提供するだけでなく、従業員も“楽しく”成長できるよう、業務に取り組んでいきたいとした。