キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)の運営する「キスケBOX」は、2022年11月26日より太陽光発電パネルによる自家発電設備を導入。キスケグループでの太陽光発電パネル設置は4店舗目となった。
昨年12月に設置したパオ小泉店・東雲店・鳥生店同様、発電した電力を店舗内に供給し、約10%の電力を自家発電にて補うことができる。そのため、災害等の停電時にも電力供給ができ、有事の際には地域住民や帰宅困難者への携帯電話充電などにも使用する。さらに、備蓄品の確保や停電時にも使用できる自動販売機の設置など、有事に備えた取り組みに注力し、更にライフラインの確保を強化することができた。
同社は、「2021年4月より『愛媛SDGs推進企業』に登録し、SDGs達成向けて取り組んでいます。掲げていた目標の1つである“太陽光発電を使用し、CO2の排出量を年間216t-C02削減する”という目標を、今回の太陽光発電設備によって達成することができました。地域の方の安心・安全を守る取り組みに加えて、企業の社会的責任を果たすSDGsへの取り組みも、引き続き尽力してまいります」としている。
■詳細情報
設置店舗/キスケBOX
●設置容量等
太陽光パネル設置容量/187.68kW
発電電力量/約197,226kWh/年
CO2削減量/約62.03t-CO2/年
太陽光パネル総面積/約906.5㎡
【キスケ株式会社】