キスケ キスケBOXの“太陽光発電パネル”増設

キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)が運営するキスケBOXは、2月12日より太陽光発電パネルを増設した。これまでの太陽光発電設備と同様に、発電した電力を店舗内に供給し、約10%の電力を自家発電にて補うことができる。

災害等の停電時にも電力供給ができるため、有事の際には地域住民や帰宅困難者への携帯電話充電などにも使用できる。また、備蓄品の確保や停電時にも使用できる自動販売機の設置など、有事に備えた取り組みに注力してきたが、更にライフラインの確保を強化することができた。今回の増設によって、供給できる電力も増やすことができ、引き続き、太陽光発電の利用体験会などを通じてお客への呼びかけも実施していく。

同社は、「地域の方の安心・安全を守る取り組みに加えて、企業の社会的責任を果たすSDGsへの取り組みも、尽力してまいります」としている。

■詳細情報
設置店舗/キスケBOX
■設置容量等
太陽光パネル設置容量:560.48kW
発電電力量:約570,000kWh/年
CO2削減量:約278t-CO2/年
太陽光パネル総面積:約2670㎡(※1号機・2号機・3号機の合計値)

キスケ株式会社