娯楽産業 
(株)ガイア(本社/東京都中央区)は4月1日、都内港区にあるホテルオークラにおいて「2015年度入社式」を開催。45名の新入社員を迎え入れた。
挨拶へと立った、荒井晃広代表取締役は、「皆さんには沢山のお客様と接して行く中で、自身のファンを増やして頂き、様々なことに疑問・改善意識を持って仕事に取り組む事で“気づく力”を養ってほしいと思います。また、仕事には厳しいことも多々ありますが、その中でお客様からの“ありがとう”の一言や達成の喜びを感じ、幸せな人生を送って頂ければと思います。最後に“和を以って貴しとなす”と言う言葉を贈ります。平和の“和”、人とのつながりの“和”、調和の“和”、この“和”を以ってチーム一丸となり共に頑張っていきましょう」と語った。
続いて壇上へと立った、山本浩二エリア長は自身が入社した時の心境を交えながら、「明るく・前向きな姿勢」、「指摘をしてくれる方への感謝の気持ちを持つ事が大切」など、暖かく力強い言葉で新入社員へ歓迎の言葉を伝えた。尚、今後、新入生は店舗での教育インストラクターを担う先輩社員の指導とサポートのもと、OJT研修(接遇や業務の基礎知識等)を受け、各店舗に配属される。
【各施設へ賞品を寄贈】
同社では2012年7月より各店舗において、ファンから端玉景品等のお菓子をはじめとする寄付を募る「お気持ち箱」を設置。集った景品をとりまとめ、福祉施設へ寄贈をするというスマイルプロジェクトを展開してきた。3月25日、児童福祉施設をはじめとする計25箇所の各施設に対し、寄付を行った。
寄贈先は公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンをはじめ、社会福祉法人東京都社会福祉協議会の東京善意銀行など。3月はダンボール(又は袋)計159箱分が贈られた。