(株)ガイア(本社/東京都中央区)は、スタッフの接客技術の向上と充実を目的とし、毎年実施しているホスピタリティコンテスト最終審査会を10月24日、品川フロントビル実施した。
今年で7回目を迎えるホスピタリティコンテスト。審査の対象は全店舗で勤務する、アルバイトスタッフ及び副主任以下の社員全員。予選は今年の7月から各店舗およびエリアにて実施されており、24日に実施した最終審査会にはお客様の投票及び、エリアマネージャー、店長、スタッフの投票・推薦を経て選ばれた、各エリアの代表社員部門が12名、アルバイト部門が12名合計24名が参加した。
最終審査では、アルバイト部門は、お客様との接客を想定したロールプレイングと「仕事を通して学びたいこと・身に付けたいこと」または「ガイアで私達ができること」の2つのテーマよりひとつを選択してスピーチを実施。社員部門では、接客ロールプレイングおよび「パチンコ企業を理想の業界にするために自分ができること」または「会社や店舗で取り組みたい社会貢献」をテーマとしたスピーチを行った。審査員にはホスピタリティコンテストを主催する同社人材教育部の中濱智子部長をはじめ、本社営業本部他、関係部門、また特別審査員として店舗より選ばれた2名の店長を含めた合計12名が出席。今回、サプライズとして各代表者が在籍する店舗のスタッフによる応援メッセージが込められた動画を上映するなど、厳しい中にもアットホームな雰囲気が漂う審査会となった。
最終審査の結果最優秀賞は、社員部門ではガイア今福鶴見店の毛芝健副主任が獲得。アルバイト部門は、ガイア鹿屋店の大畑郁美さんが獲得致。優勝の喜びに対し、大畑さんは「今回初出場でこのような賞をいただけたことを嬉しく思います。今後は後輩へのアドバイスにも力を入れ、店舗全体の評価も上げていけるよう頑張りたいと思います」とコメント。また、毛芝副主任は「ずっと念願だった本選出場が決定した際は思わず泣いてしまったほど思い入れがありました。これまで出場した先輩方の勇姿に励まされ、ここまで来ることができました。今後もスタッフ皆の指標となれるよう頑張ります」と喜びに溢れたコメントをした。