娯楽産業 (株)ガイア(本社／東京都中央区)は5月9日、京セラドーム大阪において、「今日はみんなでガイアマッチ」として、オリックス・バファローズVS北海道日本ハムファイターズ戦をプロデュースした
このイベントは、オリックス・バファローズが球団理念として掲げる「野球を通じて『感動』と『興奮』、そして『夢』をお届けする」「コミュニティ活動に積極的かつ継続的に取り組み、地域社会の『まちづくり』『ひとづくり』に寄与する」にガイアが賛同。2010年4月よりオリックス・バファローズを応援し、京セラドームに広告看板の設置をきっかけに毎年開催しており、今年はさらに広告を刷新してのシーズンを迎えた。
当日は、来場者に特製ガイアマッチうちわの配布、ブースでは小学生以下の子どもを対象にストラックアウトゲームを提供。試合開始前のセレモニーでは、花束贈呈、および記念始球式を行った。大人気の恒例ストラックアウトゲームは、内野側と外野側にそれぞれ開設。3球の内、球を的に入れれば「うまい棒30個の詰め合わせ」景品がもらえるというもので、野球少年はじめ、女の子や小学生に満たない年齢の子どもの参加も数多く見られ、大人気を博した。景品は十分な量を用意していたが、試合開始前には全て無くなってしまうほどの盛況ぶりだった。同社スタッフがゲームを運営、日ごろの接客ぶりを発揮して、子どもたちとのスキンシップを図っていた。
なお、同社では、2010年より毎年シーズンチケットを大阪市に寄付している。2015年度も「京セラドーム大阪」及び「ほっともっとフィールド神戸」で開催する全試合を対象とした「アドバンスチケット」を寄付。大阪市を通じ、各福祉施設に配布している。
当日のデーゲームは1万7772人の観客動員となり、8対2でオリックス・バファローズが快勝した。