(株)ガイア(本社/東京都中央区)は6月11日、大阪市内の京セラドーム大阪にて「今日はみんなでガイアマッチ」を開催した。同社はオリックス・バッファローズが掲げる、「野球を通じて『感動』と『興奮』、そして『夢』をお届けする」及び、「コミュニティ活動に積極的かつ継続的に取り組む」という球団理念に賛同し、2010年より球団を応援。京セラドーム内に広告看板を設置すると共に、「ガイアマッチ」と題して定期的に試合をプロデュースしている。
今回はオリックス・バッファローズvs横浜DeNAベイスターズ戦をプロデュース。始球式をはじめとするセレモニーや、小学生以下を対象としたストラックアウトゲームを開催した。セレモニーでは各球団の代表選手に対して、関西の同社店舗に所属する女性スタッフ2名が花束を贈呈。始球式においては一般公募にて当選した8歳の進藤竜誠君がマウンドに立ち、見事な投球を見せた。当日の試合は残念ながら、オリックスの敗戦となったものの、大勢のファンがイベント並びに試合を楽しんだ。尚、一般公募では始球式の投球権以外に、サインボール(10球)の抽選も行われ、1週間で計308件の応募があった。
ドームの通路では小学生以下を対象としたストラックアウトゲームを実施。3回の投球のうち、1球でも枠内に入れば30本入りのうまい棒が景品としてもらえるというもので、野球少年をはじめ、女の子や小学生に満たない子ども達が大勢参加。6000本200セットあったうまい棒が全てなくなるなど、大盛況となった。また、試合前には来場者に「特製ガイアマッチうちわ」を配布(計1万枚)した。
同社では社会貢献活動の一環として「ガイアマッチ」の開催と共に、2010年より毎年シーズンチケットを大阪市に寄贈。チケットは市を通じて各福祉施設に配布され、それに対して施設からは感謝状やお礼の手紙などが贈られている。同社では今後も活動を継続して行っていく。