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(株)ガイア(本社／東京都中央区)は、スタッフの接客技術の向上と充実を目的とし、毎年実施しているホスピタリティコンテスト最終審査会を10月20日、ヒューリック浅草橋ビルにおいて実施した。
今年で10回目を迎えるホスピタリティコンテストは、審査の対象は全店舗で勤務する、アルバイトスタッフ及び副主任以下の社員全員。予選は今年の7月から各店舗および各エリアにおいて実施、最終審査会は11エリアの各代表社員部門11名、アルバイト部門11名、合計22名が参加した。
国枝音彦統括エリア長（第10営業）は「各エリアから選ばれたファイナリストの皆さんは、すでにトップクラスの実力を持っている。普段とおりの姿を見せていただければと思う。このコンテストを通して『気づき』『発信』『行動』を再び各店舗に持ち帰っていただきたい」と激励の言葉を贈った。
人材教育部の中濱智子部長は、コンテストの開催意義として「現場で頑張っている皆さんが本当に認められるような場づくりができないかということから、約10年前、このホスピタリティコンテストが始まり、毎年積み重ねてきた。日ごろ、お客様そして仲間に向ける温かい心をこの場でも遺憾なく発揮してほしい」と述べた。
最終審査、アルバイト部門では、お客様との接客を想定したロールプレイングと「お客様のために私が発信したいこと」のテーマよりスピーチを実施。社員部門では、接客ロールプレイングおよび「ガイア次なるステージに向けて・今私ができること」をテーマとしたスピーチを行った。そして各代表者が在籍する店舗のスタッフによる応援も熱を帯びた。