エンビズ総研 第9回P能検・成績優秀企業(者)を表彰

(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(藤田宏社長)が実施しているパチンコ店舗管理者実務能力検定試験の成績優秀企業並びに優秀者に対する第9回表彰式が1月31日、東京・上野のエース電研関東営業所ショールームで行なわれ、成績優秀企業3法人、成績優秀者3名がそれぞれ表彰された。

藤田社長は「現在、海外からの観光客が日本に訪れている。日本のサービス業の質の高さに驚嘆しているという話をよく聞く。サービス業としてパチンコ店舗の人的な質向上がさらに求められていることを痛感している。世界にパチンコを発信していくきっかけとしていくためにも、このP能検、そして表彰式を継続していきたい」と開催意義を述べた。

成績優秀企業1位となった(株)プローバ(本社/広島県)の平本直樹社長、2位のトリックスターズアレア(有)(本社/東京・出席:田島祐一部長)、3位(株)東横商事(本社/神奈川県・出席:平川芳明常務)を表彰。

また、成績優秀者では1位・福神商事(株)(本社/東京・杉本圭司副店長:BANGBANG長崎大村店)、2位トリックスターズアレア(有)(本社・東京/出席・阿川崇央マネージャー:ヒノマル新丸子東口)、同2位(株)イクティス(本社/福岡県・能戸竹司店長代行:ヴィーナスギャラリー飯塚店)を表彰した。

平本社長(プローバ)は、「私自身も、第1回から社長になるまでP能検を受験してきた一人。社員教育の一環として活用していきたい」と受賞の言葉を述べた。杉本圭司副店長は、「こうした社外での能力向上の機会を活用して、会社内、ホール現場でモチベーションを上げていくことにつなげていきたい」と受賞のことばとした。