(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(本社/東京都千代田区)が実施しているパチンコ店舗管理者実務能力検定試験の成績優秀企業並びに優秀者に対する第10回表彰式が2月18日、東京・上野のエース電研関東営業所ショールームで行われ、成績優秀企業、成績優秀者をそれぞれ表彰した。
藤田社長は「この産業の中で、学ぶ機会を作りたいという目的で始めた一環のP能検は10回を迎えることができた。この積み重ねを通し、次回からはもう一段階、皆様に活用していただけるようしていきたい。」と開催意義を述べた。
成績優秀企業1位となった(株)アプリイ(本社/静岡県・出席:山本芳司社長)、2位の(株)慶尚(本社/高知・欠席)、3位夢コーポレーション(株)(本社/愛知県・出席:品田英宏関東エリアマネージャー)を表彰。そして成績優秀者では1位・巴商事(株)(本社/東京・相原晋部長・営業部)、2位夢コーポレーション(株)(本社/愛知県・太田貴宏ストアマネージャー:夢屋霧島店)、3位夢コーポレーション(株)(本社/愛知県・廣出盛ストアマネージャー:夢屋浦安店)、3位(株)マルハン(本社/京都&大阪・於久栄祐氏:営業戦略部)を表彰した。
山本社長(アプリイ)は「初めて参加させていただいた。法令遵守が求められている時代、そのためには風営法はもとより一般常識含め、全社的に取り組む必要がありよい機会というのが動機でした。最初は受験した社員が認識不足を再認識する良い場になればと思っておりましたが、優秀な成果を修めることができ、予想外で誇らしく感じています」と受賞のよろこびを述べた。相原部長(巴商事)は「職場では学ぶ事は先輩方からいろいろ学ぶというスタイルであり、幅広く学べるということでP能検は第1回時より参加しています。私自身も今はスタッフ、部下に教えるという立場の自分を再確認できる機会として励みに思っています」と学ぶ姿勢の重要性を述べていた。